将来は、両親の経営している不動産会社で働きたいと思い、宅地建物取引主任者の資格を取ることを決意しました。
大学のサークルと両立させたいと思い、「宅建ゼミナール」の宅地建物取引主任者講座を選択しました。
はじめてお話をお聞きした時に、「この講座で櫻井先生のおっしゃる事を守れば、必ず合格できる!」と感じました。
僕は宅建の学習に専念するために、アルバイトはしないほうが良いと考え、櫻井先生が何度もおっしゃった「今年必ず合格するという気持ちで頑張らないと、合格できませんよ」という厳しいお言葉に奮起し、強い気持ちを持って実行しようと思いました。
僕は、欠席や講義中の居眠りは絶対にしないようにしました。
先生方がおっしゃった「大学ノートなどにまとめようとせず、講義時はテキストの余白をフル活用し、余白に直接書き込んでメモを取ることに専念してください!」という教えを実行し、その日のうちに復習する、ということを実行し、それを習慣としました。
夏休みの「宅建夏期集中重点コース」は、5月から7月まで学んだことを総復習する機会で、今の自分の弱点を見つけることができ、これから何を中心に勉強すべきかを知ることが出来ました。
夏休み後半は、模擬試験を5回ほど繰り返し、出来ないところだけを集中して勉強しました。
僕は特に民法の点数があまり良くなかったのですが、高杉先生のおっしゃった「"民法"も大事であることには変わりはないが、それよりも"宅建業法"や"法令上の制限"といった暗記科目を先に完璧にすることが結果として全体の点数が底上げされるので、すごく大事!」という言葉を信じて、まずはこの2つを集中して勉強しました。
10月に入ると、税法その他諸法令、民法を勉強し、過去問を繰り返し解きました。
「過去問は解けば解くほど出題の傾向や試験対策上のコツをつかめるし、他の問題も解きやすくなる」とおっしゃったことを信じ、過去10年分を約3回ほど解き直しました。
5月からだと5回ほど繰り返して解いたと思います。
本試験1週間前に実施された「宅建12時間合格強化合宿」は、本試験までに何をすべきかを知ることが出来ました。
この日の判定試験では目標点数に届きませんでしたが、本試験までに復習を完璧にしようと思い、"過去問やこれまでの解いた問題の解き直し"→"テキストの確認"を繰り返しました。
そして本試験は、自分が今までやってきたこと、それから、櫻井先生、高杉先生のおっしゃったことを信じて、試験に挑みました。
そして本当に合格することが出来ました。
本気で合格したいのなら、勉強を一番に考えること、そして先生方の言うことを忠実に守ることだと思います。
櫻井先生、高杉先生、本当にありがとうございました。
本当に何も言うことがありません。宅建ゼミナール"最高"です!