私が宅建に一回で合格するというミラクルが起きました。
周りの人達も「いつ勉強してたの?」とても驚いていました。
それもそのはず、私にとって勉強する時間を確保することはとても困難だったからです。
そんな私が合格できたのは、櫻井先生と高杉先生の的確なご指導と温かい励ましのおかげです。
合格に導いていただきまして本当に、本当にありがとうございました。
前々から仕事の関係で「早く宅建を取らなければ」と思っていたにもかかわらず、日々の忙しさのせいにしてなかなか始められませんでした。
ですが、平成24年1月に思い立ちました。「今年は宅建を取る」上の子どもは春から受験生。今年は家庭の中が受験モードになると思い、私も一緒に勉強することにしました。
私は現在宅建に関わる仕事をしておらず、経験も知識もありません。どこか学校を探そうと思いインターネットで検索をして「宅建ゼミナール」を見つけました。
「宅建なら、迷わず宅ゼミへ!」迷わずここに決めました。
高杉先生に丁寧に説明していただき、2月の基本コースから入校しました。
週5日のうち自分の都合に合わせて講義が受けられて、もしも受けられなくてもDVDを貸していただいて家でも講義が受けられました。
仕事や子どもたちの都合で毎週同じ曜日に講義を受けるのが難しかったので、自分のあいた時間に合わせられてとても助かりました。講義の内容は初めて聞く言葉や内容ばかりでした。
高杉先生のアドバイスどおり、一つの講義は最低二回はききました。
櫻井先生の講義は初心者でもわかりやすく、優しいテンポでお話してくださるので頭に残ります。
櫻井先生が「ここ大事です」と言われたところは絶対大事に勉強しました。
私は毎週、講義、要点まとめ、過去問、○×問題を繰り返して勉強をしていたつもりだったのですが、夏期集中講座や模擬試験の時期になっても正解率が上がりません。
本試験は二ヵ月後にせまっており、かなり焦りました。
私は他の人に比べて勉強時間が短いことに問題があると思いました。睡眠時間を減らし、あいた時間はすべて勉強しました。
一番つらかったのは睡魔との闘いです。
高杉先生の「眠い時は寝てください」の言葉に救われました。
眠い時は寝て、しっかり起きて勉強する、とメリハリつけて勉強しました。
それでも、切羽詰ってくると何を勉強していいのかわからなくなりました。
迷った時、困った時は高杉先生に相談しました。高杉先生は私の状況をよく聴いてくださり的確にアドバイスしてくれました。
おかげで私は限られた時間の中で無駄のない勉強をする事ができました。
本試験が来月にせまった9月。答案練習が始まったのですが、ここにきてもまだ全く点数がとれません。
答え合わせの後は落ち込みました。高杉先生から「答練の結果は気にしないでください、本試験で点数をとれなければ意味がないので本試験を一番いい状態で受けてください。」とアドバイスしていただき気持ちを切り替えました。
そして、私は合格することができました。私が合格に届く35点をとったのは、本試験一回だけです。とてもうれしくて泣きました。
この9ヶ月間、櫻井先生の講義だけをきき、宅ゼミのテキストだけを読み、宅ゼミの問題だけを解きました。
今一番思うことは独学では合格できなかったということです。宅建の試験は思った以上に難しく辛い試験でした。
櫻井先生と高杉先生に出会えて本当によかったです。
宅建ゼミナールには合格するためのノウハウがたくさんあります。受講生個々に丁寧に対応してくださいます。
心のこもったアドバイスのおかげで、私は何度も助けていただきました。
合格してご恩返しができたような気持ちで少しほっとしております。
どう表現してよいかわからないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
最後になりましたが、私の受験生生活を温かく見守り協力してくれた家族へ、みんながいてくれたおかげで、ママのプライドをかけて頑張れました。心からありがとうございました。